★親切なクムジャさん



今からドラマかコントの撮影ですか?ってな感じの今宵のセット。
一瞬、ドコ?って思っちゃいましたよ。
なんか、今回ラインナップにもあった『ALWAYS』の世界みたい。
赤く染まった落ち葉がキレイでした。
そんな和風情緒溢れるセットの中で、サテン?のテロっとしたシャツで、
茶系でまとめた渋いイタリアンちっくな吾郎さん。
後ろ髪のクルン!っていうハネ具合が、微妙なような、可愛いような。


今回はわりとサクサクと作品紹介。
ラインナップ&ランキングは
1)親切なクムジャさん
2)ALWAYS 三丁目の夕日
3)TAKESHIS'
4)イン・ハー・シューズ
5)ブラザーズ・グリム


ブラザーズ・グリム」は予告を観て興味持ってたんだけど、
吾郎的にはイマイチだったみたいねぇ。
「虫嫌いなんですよね」って言い方が好き。動物が焼かれたりとかいう
虐待っぽいシーンとかもあるんだ。それはちょっとイヤかも。
イン・ハー・シューズ」では、「キャメロンディアスが可愛いですね」と、
兎に角それに尽きる、って感じの吾郎。
「可愛い」に、小窓で「うん。」と頷いてる慎吾も可愛かった。
いい恋愛をしてるんじゃないですか?って映画とは全然関係ないコメント
にもウケたー。ホント、内容的には語るようなツボは無かったってことか
3位紹介の前に、焼き芋登場。口からポロリと落ちたのもご愛嬌(笑)
「カッコいいんだか、悪いんだか」by慎吾、って、まぁそこも萌えなわけで
で、3位にきたのは「TAKESHIS'」
笑いの表現に「プスップスッと」って(笑)
すかさず「クスッとじゃなくて?」と大下さんに突っ込まれ、
「どっちでもいいじゃないですか。」と、照れ笑いの吾郎も可愛かった!
スタジオの慎吾からも突っ込まれてたな。プスッ。
で、映画の内容としては、「キレイにはまるパズルじゃない」と。
「ぐちゃぐちゃの絵をまとめて、引いて見ると「顔」みたいな作品
に例えてたのが、なんか凄く映画の感じが伝わったなー。
上手いし分かり易い。吾郎の言葉選び、表現の仕方ってやっぱ好きやv
「ALWAYS 三丁目の夕日」は想像した通り、心温まるお話のようで。
吉岡さんは、今までにあまり見ないエキセントリックな感じの役ってことで
そのモノマネをやってみせてくれたわけなんですが、
・・・またしても微妙じゃん?(苦笑)と思ったら、なんのなんの、
大下さん「すっごく似てる」って言ってたなー。ゴメンよ吾郎
(CGの為)人物がちょっと浮いてる感じに見えたとか、
エキストラの動き、背景に意味があるようで、それが気になったと言う吾郎。
大下さんも驚いてたけど、やっぱ見方が違うんだなー。
これ観る気は無かったんだけど、う〜、これはやっぱ、
モノマネが似てたかどうか、確認しに行かねばならぬか?(笑)
そして1位は「親切なクムジャさん
「センスが良い」と大変お気に入りのようですね。
エグイ描写もあるみたいだけど、「気にならない」言ってましたしね。
復讐しても何も生まれない、切なさ。
日本語タイトルに騙されそう。内容的にはかなりハードなのに。
般若の顔を見せたイ・ヨンエ。素晴らしいって絶賛してましたなぁ。
泣きながら笑って、笑いながら泣く。
「とにかく良かった」なんて言われると、やっぱ気になる〜。
凄い興味をそそられましたよ。でも前作を観てないんだよなー。
やっぱ観ておかないと入り込めないかしらん?
まぁ兎に角、私の中の「観たい映画」にランクイン!ですよ。


暴走する吾郎も見たいけど、淡々と映画について語る吾郎もイイなv
なんか凄く聞き入っちゃう。
おイモもぐもぐ、そしてポロリも美味しかったです(笑)